Illust by 皇緋色様

ナーディル・K

名前(正式名)
ナーディル・キグリル・クイーン・キル

ナーディル・・・両親につけてもらった名前。
「宝石」という意味。
キグリル・・・名字のようなもの。
クイーン・・・女王。母親は王家の者であり、
王位継承権を持つ。。
キル・・・罪人。過去の過ちを懺悔するために、
つけなくてはならない。

長いので「K」のみ名乗る

出身地
ミルド国ナルマニ地区ナシの村

性格
礼儀正しい性格で、好奇心旺盛。
色々な知識を持っているらしいが、騙されやすいのが難点。

旅先にてソーンへ迷い込む

幼い頃から父親に身体能力を鍛えられ、同時に剣術も習った。
元々、長剣を使っていた(現在は短剣)
両親が亡くなってからは病逆なルヌーンに対して、
薬代を稼ぐために隣町へ出稼ぎに行き、
ハーフエルフである証(耳)を隠しながら働いていたが、
バレてしまい、それ以来差別、偏見され、耐えられなくなり狂化。
恨みを持ったものを全員殺めたために牢屋へ入れられ、
さらに、『キル』と罪人の証を名前につけなくてはならない刑に処せられた。
それはもう、償っても償いきれないほどだったから。
やがて、脱獄し帰郷。
しかし追ってに瀕死の怪我を負わされ長い闘病生活を虐げられたが、
マーオや村のみんなと再会できた。
しかし、そこにはルヌーンの姿は無く、
姉の不幸を無念に思って、
母に教えてもらった呪文を再度会得し、兵へ志願していた。
だが、度々送られる手紙によってお互いを慰めあい、
そのおかげでナーディルは子を産み、ルヌーンは討伐隊の隊長へ出世した。
しかし、幸せは長く続かず、ルヌーンが死亡したと手紙が届き、
さらに内乱が勃発。
志願兵としてマーオは戦場へ赴き、戦場が悪化した地にて配属され、
そんな中、ナシの村に内乱を起こしたゾーラ・ドキース率いる軍が襲い掛かり、
娘を殺され、その悲しみと怒りから狂化し剣を振るい、
軍隊が去っても尚、暴走し続け、
それを見兼ねた村人たちがナーディルの記憶のマーオの存在、
さらに結婚、出産の記憶を封印した。

やがて回復していったナーディルだったが、
ふとクッキーの匂いをかぎ、
何かの衝動にかられ、旅支度を済ませると、村を飛び出し、
“失踪した恋人を探しに行った”
大体16歳〜27歳までの記憶が無い。

地位
ネイ地区の姫。
結婚
夫はマーオ・ラルカイム(マーオ)
出産
名前は「ミルシャ」
黄土色の髪の女の子。
性格がとてもマーオに似ている。
妹との仲
仲良くもなく対立しているもなく、
姉らしいことをするわけでもなくです。