絵師様:水名羽海様
マーオ

出身地:ミルド国ナルマニ地区ナシの村
性格:天真爛漫で純粋な男の子

黄泉の世界からソーンに迷い込む。

ナーディル、ルヌーンと幼なじみ。
たった一人でカルミ地区へ料理を習いに行き、
ナーディルが床にふせた、と聞き帰郷し、
ナーディルが回復した後、結婚。
長女が生まれ、そして2人は指輪代わりのロケットの中に、
3人が写っている絵を入れた。
しばらく幸せが続くかと思われたが、内乱が勃発。
家族を守るためにと兵に志願し、戦場へ。
ナシの村が襲われていると聞き、村へ向かう前に隣町にて、
ベールキル領主、ゾーラ・ドキース率いる軍と衝突。

前々からゾーラに一目ぼれされおり、その気持ちを無視し、
ナーディルと結婚し娘ができたことを恨まれ、嫉妬され、
その感情のまま魔法をぶつけられてしまい、
結果、マーオは精神(魂)と肉体と2つに別れてしまった。
魂はそのまま黄泉の国へ。肉体はゾーラの元へいった。

そのさい、ゾーラによって記憶も封印されてしまい、
ナーディルはもちろん、娘のことさえ思い出せない。
だが、なんとか14歳の頃までは思い出した。
それにともなって、姿も14歳へ。


家族について
ナシの村の村はずれの屋敷に住んでいて、
マーオと血が繋がっていない両親と召使多数。
裕福な家の育ち。


ロケットについて

ナーディルとマーオと娘が写った絵が入っている。
しかし壊れていて開かない。

ポケットについて
お菓子作りの道具や材料なら何でも出てくるポケット。
見た目は普通のポケット。
パティシエについて
有名な人物の元で学び、
試験をクリアすれば一人前の称号を貰えたが、
帰郷し、兵になっため、延期された。
マーオ・ラルカイムとの関係
マーオ自身は精神であり、魂。
マーオ・ラルカイムはマーオの肉体。
2人は元々1人の人間であり、マーオの30歳の姿は、
マーオ・ラルカイムである。
性格は、今のマーオよりも落ち着き、優しく見守るタイプ。